介護職の退職金問題!退職金はもらえるのか!?

介護職について将来について不安になることがあるのではないでしょうか。特に退職金がもらえるのかについては気になることでしょう。

今回は、介護職の退職金問題について詳細をご紹介します。

目次

1.退職金がもらえるかどうかは施設によって異なる

2.退職金がもらえるかを確認する方法とは

3.退職金がもらえる時期とは

4.退職金がもらえる条件とは

5.まとめ

1.退職金がもらえるかどうかは施設によって異なる

介護業界は退職金がもらえるかどうかは施設によって異なります。しかし、比較的多くの介護施設で退職金がもらえるという結果もあります。

退職金制度があるかないかの割合は法人の種類や雇用形態によっても変わります。医療法人や社会福祉法人の多くに退職金制度があり、株式会社などの民間法人はそれに比べると少ないです。

2.退職金がもらえるかを確認する方法とは

勤めている施設に退職金制度があるかを確認できる一番確実な方法は、就業規則を読んでみることになります。就業規則は原則、従業員がいつでも見られるようにしておかなければいけないものです。そのため、一般的には印刷してファイルに閉じて保管してあったり、パソコン上の共有ファイルなどで閲覧できるようになっていることでしょう。

退職金制度がある場合は、「退職金について」「退職一時金について」などの項目をみましょう。

また、給与明細で、企業年金掛金や確定給付掛金といった名目で一定金額が差し引かれている場合は退職金制度があるということになります。

それでもわからない場合には、人事・総務担当者に退職金制度について聞いてみるのがよいでしょう。

3.退職金がもらえる時期とは

退職金は、一般的に退職後1~2ヵ月以内に支払われること多いです。ただし、退職金制度は会社によって異なるので、支給されるタイミングもそれぞれ違います。

退職金制度がある場合は、就業規則に支払時期を明記しなければならないと決められているので、記載を確認しましょう。

4.退職金がもらえる条件とは

退職金がもらえる条件は、一般的にある一定期間勤務することや雇用形態(勤務形態)を条件にしていることが多いです。施設や法人が導入している退職金制度によって支給条件は異なります。ですので、詳しくは就業規則や人事・総務担当者に確認するのがよいでしょう。

5.まとめ

今回は、介護職の退職金問題について詳細をご紹介しました。退職金がもらえるかどうかは施設によって異なり、そのことについては確認できることが理解できたのではないでしょうか。不安をなくすために確認することをオススメします。