年に一度しかない介護福祉士の試験。提出書類に不備が無いよう十分気を付けたつもりなのに、受験票を失くしてしまった。誰にでも起こりうることです。
こんな時、正しい対処法を知っていたら慌てることはありません。今回は、介護福祉士試験で受験票を失くした時の対処法をご紹介していきたいと思います。
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受験票とは
受験票とは、入学・資格・検定試験などを受験する際、試験主催者が受験者に発行する書類のことで、受験者が間違いなくその試験を受験できる証明書として発行されます。
ですから、受験するにあたって非常に大事な書類といえるでしょう。もちろん介護福祉士試験においても、重要書類であることに変わりはありません。
もっとも重要なことは受験票を失くさないようにすることです。
受験票(大事なもの)を失くす人の特徴と対策
大事なものをなくす人の特徴として挙げられるのは大まかに2つです。一つは「無意識に物を置いている」が挙げられます。二つ目はストレスなどにより、「冷静ではない状態」であることです。それぞれ詳しく見ていきましょう。
無意識にものを置いている
人の行動の多くはパターン化されたもので、いちいち意識して行動することはあまりありません。意識するときというのは「特別」なとき、あるいは「緊急時」など普段と違うときに人は意識します。
では、受験票の場合はどうでしょうか?ポストに受験票が届いても、おそらく多くの郵便物の中にそれは埋もれています。日常の風景です。
日頃の忙しさの中、無意識にそれは扱われがちです。確かに失くしやすいものの一つでしょう。
対策として挙げられるのは、受験票は特別なものであるという意識づけです。ポストに「受験票、大事」と書いたメモを張るなどの工夫をしましょう。
また、受験票の置き場所をあらかじめ決めておくのも有効な手段だといえるでしょう。
ストレスなどにより冷静ではない状態
仕事や家庭でのストレス、また他の要因によるストレスなど現代社会にはストレスの原因が山のようにあります。ストレスを抱えたままだと、当然冷静ではない状態に置かれます。
集中力を欠いた状態では、どこに何を置いたのか分からなくなるのはよくあることだといえるでしょう。
対策として有効なのは、重なりますが「置き場所」を決めておくことです。そしてメモ帳や手帳にしっかりと記入すること、指さし確認を行うことなどが挙げられます。
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それでも受験票を失くしてしまった場合の対策は?
介護福祉士試験の受験票を失くしてしまった場合は「国家試験情報専用電話案内 」に電話をして受験票の再発行を申請しましょう。
公益財団法人 社会福祉振興・試験センター
試験室電話 03-3486-7521
もし受験当日、あるいは前日に受験票を失くしたことに気づいた場合は、速やかに試験センターに電話し、指示を仰ぎましょう。試験会場での再発行も可能な場合があるようです。
試験会場での再発行が可能な場合、1時間前までには試験会場に到着しておきましょう。
<お詫び>
受験票を紛失した場合の問合せ先の記載に誤りがございました。ご迷惑をおかけしました皆さまにはお詫び申し上げます。誤りにつきましては、すでに訂正をしております。
まとめ
介護福祉士に限らず試験を受ける際は、最も重要なのは受験票を失くさないことです。そのための努力・工夫はしっかりと実行しましょう。
それでも失くしてしまったときは、試験センターに電話をするか、試験会場での再発行を受けましょう。試験によっては当日の再発行を認めないものもあるかもしれません。きちんと情報収集して合格を目指したいものです。
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上記の電話番号にかけ自動案内をきくが、何番をおしたらいいねかがわからないです
介護福祉士国家試験の受験票(ハガキ)を紛失してしまったので再交付のお願い。
堀井様
受験票紛失の場合の問合せ先電話番号に誤りがありました。大変失礼いたしました。
受験票紛失の場合は、試験センター試験室へお問合せください。
【試験室電話】 03-3486-7521