介護士で副業をしたいと考えている方は多いのではないでしょうか。現代では、副業をしていてもおかしいことではありません。
まだ介護士が副業をするイメージはあまりないかもしれません。しかし、職場の就業規則に「副業OK」の記載があれば問題はありません。
今回は、介護資格が活かせる副業をご紹介します。
目次
1.介護施設や訪問介護での夜勤のアルバイト
2.介護施設や訪問介護の日勤のアルバイト
3.地域活動支援センターのアルバイト
4.スキルシェアサービスの利用
5.まとめ
1.介護施設や訪問介護での夜勤のアルバイト
短期間や単発でアルバイトを募集している介護施設や事業所で副業をするのもおすすめです。特に夜勤アルバイトは高額なアルバイト料が期待でき、本業の仕事で身につけたスキル、介護資格をそのまま副業に活かせます。しっかり稼ぎやすい反面、経験や知識が求められているため、ある程度介護職の経験を持っている人におすすめの副業です。
2.介護施設や訪問介護の日勤のアルバイト
本業の業務日数が少ない人や夜勤専従者の方は、逆に介護関連の副業として日勤の介護施設や訪問介護のアルバイトがよいでしょう。特に、訪問介護の登録ヘルパーは短時間勤務のため、自分の都合に合わせて請け負う仕事量を調整することか可能です。介護夜勤のアルバイトと比較すると夜勤手当てがない分収入は少なくなるものの、スキルアップを目指せるのが魅力でしょう。
3.地域活動支援センターのアルバイト
地域活動支援センターとは、障害のある方を対象に地域生活や日中活動の支援を行なっている社会福祉施設を指します。地域活動支援センターでの仕事もおすすめです。地域活動支援センターには、1型、2型、3型がありますが、2型と3型であれば未経験の介護士でも働きやすいでしょう。業務内容によっては短時間勤務も相談しやすくいので、副業を希望する介護士はお問い合わせをするのがよいでしょう。
4.スキルシェアサービスの利用
スキルシェアサービスとは、個々の能力や経験を必要とする人たちで共有するサービスです。多様な業界で導入されており、介護業界でも日中支援やレクリエーションに関するスキルシェアサービスが広がっています。スキルシェアサービスは誰でも気軽に登録・利用できるため、勤務先以外の施設や事業所で経験を積みたいと考える介護士の副業にも向いているといえるでしょう。
5.まとめ
今回は、介護資格が活かせる副業をご紹介しました。本業以外になぜ副業を始めたいのかを考えてから目的を持ってできるといいですね。
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