初めての介護職!仕事内容を覚えるコツ

新しい職場に介護現場を選択された方やなかなか介護職の仕事内容が覚えられなくて困っている方もいらっしゃると思います。

そんな皆さんに向けて、介護職の仕事内容を覚えるコツについて説明します。

是非、この記事を読むことによってより早いスピードで成長できるようにしていきましょう。

目次

1.メモを取る

2.介護士として基本を心に留める

3.まとめ

1.メモを取る

介護の仕事をするうえでは、メモを取ることは必須です。

メモを取ることではっきり意識することができます。つまり、メモをとることは、認識や思考、記憶のプロセスを強化する行動だともいえます。

また、メモの情報を整理することにより、今やるべきことの取捨選択ができます。 そのため、作業を効率的に進めることができ、不要な物事に時間が割かれることがなくなります。
相手の信頼を得ることができる仕事中にメモを取るという姿勢は、教えてくれる相手に対し安心・信頼を与えることに繋がるのです。

特に介護の仕事では、利用者に合わせたメモを取ることによりその人に合わせたケアができるようになります。
その利用者からの信頼を勝ち取ったら、コミュニケーションが上手にとれるようになり、わからないことがあっても優しく教えてくれることが多くなるでしょう。

2.介護士として基本を心に留める

介護士としての基本を心に留めることは、仕事内容を覚える上での基盤になります。

そこで、6つの介護士としての基本をご紹介します。

(1)疑問点があればすぐに周りの職員に尋ねましょう。介護職は利用者によってケアの仕方が異なってきます。自己判断でミスしてしまい、大きな事故を引き起こしてしまうと大変なことになります。少しでも疑問に思ったことがあれば、遠慮せずに先輩や上司を頼りましょう。

(2)積極的に先輩の業務を観察し、スキルを伸ばしていきましょう。

(3)先ほども述べた様に、介護職はとてもデリケートな仕事なので、同じミスを何度も繰り返さない様に気を付けましょう。

(4)笑顔と挨拶も忘れてはいけません。これはどこの会社でも基本事項ですが、マナーとして心がけたいことです。笑顔は施設に幸せを運び、挨拶をすることで一気に明るい雰囲気になります。

(5)自分が介助する利用者の氏名は覚える様にしましょう。

(6)利用者と積極的にコミュニケーションを取り、利用者の個性を把握することが必要です。

3.まとめ

初めての介護職の仕事内容を覚えるコツについてご説明しました。

周りの人とコミュニケーションを取りながら、メモを取ることで周りの人の信頼を勝ち取り、基盤が作れることがわかったかと思います。

新人の時は誰でも不安や悩みを持っていると思いますが、この記事を参考に早く仕事が覚えられるように頑張れるといいですね。