介護福祉士試験日に注意したいポイント

毎年一度、実施される介護福祉士の国家試験ですが、できれば一度で合格したいものですよね!試験勉強を計画的におこないそのスケジュールにそった勉強で試験当日をむかえたいものです。
今回は、介護福祉士試験の申し込み、試験日程、試験日に注意したいポイントをまとめてみました。

介護福祉士試験のポイント

独学で勉強される方が多いのですが、自己流ですとどうしても試験のポイントや勉強方がわからないため、あまりおすすめしません。
通信教育ですと最長6ヵ月コースで安い養成校では2万円台で学ぶことができます。 毎日コツコツとすきま時間を利用して学べ、わからない課題の添削と説明をしてくれますのでより理解を理解深めることができます。
また、受講の際には、一定の要件が揃えば、 一般教育訓練給付金と専門実践教育訓練給付金という国の給付金制度が活用できます。
最寄りのハローワークで確認するとよいでしょう。 なお、養成校の料金については各校、料金や受講期間が異なりますので、確認した方がよいでしょう。

介護福祉士の試験、合格率と難易度は?

国家資格である介護福祉士の試験は年に1回のみで、試験には筆記試験があり、それに合格し次の実技試験をクリアーする必要があります。
難易度や合格率についてここ10年のデーターでみると、合格率が約60%~70%代で推移してますので、他の試験と比較してもけっして難易度の高い資格ではないでしょう。

第33回介護福祉士試験の日程と要綱

【申し込み期間】
2020年8月初旬から9月初旬まで 受験手数料 15,300円
〇受験の手引きは各都道府県のホームページから検索すると詳細がわかります。

【令和2年度、第33回介護福祉士試験日程】
筆記試験 2021年1月下旬 
実技試験 2021年3月初旬 
合格発表2021年3月下旬

筆記試験は、午前の部10時00分~11時50分まで、午後の部13時45分~15時35分までとなっており、 実技試験の案内は筆記試験合格者のみに送られてきます。

試験前や試験日に注意したいこと

・受験の手引き申込書は、請求してから自宅に届くまで時間がかかることがありますので、早めに取り寄せましょう。

・試験会場の場所を確認して自宅から会場までの移動手段はどのようにすればいいか、事前にチエックし、もし可能ならば1度は、会場の下見ができれば安心ですね。

・試験の当日は、早起きして時間に余裕をもって試験会場に向かいましょう。

・朝食はしっかりとりましょう。空腹だと脳の働きが悪くなるからです。

・試験の最中トイレに行きたくなると試験に集中ができなくなりますので試験前から水分は、適宜摂取するよう心がけましょう。

まとめ

介護福祉士の試験日に向けて試験対策を万全にしていたのに、試験日の当日に体調不良なんてことのないようにしたいものです。
日頃から体調管理には気を配り、1週間前からは、よく睡眠をとり体調を整えて介護福祉士の試験に臨むことが重要でしょう。