【介護職の自己PR】履歴書の自己ピーアールの書き方

いざ求職活動となった時、履歴書を前に「自己PR欄に何を書けばいいのかわからない」「PRするような特技も経験もない」とペンが止まった経験はありませんか?
介護経験がなくても、特殊な技術や専門資格がなくても、あなたを売り込める自己PRの書き方を紹介します!

履歴書、面接はあなたを売り込むチャンス!

あなたの長所は何ですか?すぐに思い浮かびますか?
仕事に応募するために提出した書類や、面接はあなたを売り込む大事な機会ですから、事前にしっかりと対策をしましょう。

A:「介護経験も資格もないし、これと言って特技も…あえて言うなら健康なことぐいらいしか…」

B:「 胸を張って言えるのは、健康であるということだと思います。この10年は大きな病気もしていませんし、風邪もひかないように心がけてきました。風邪気味の時は、食事をいつもより気をつかい、意識して多く睡眠時間を確保し、早めに対処するようにしています。そのような工夫の積み重ねで、前職では体調不良によるお休みをいただいた事は一度もありません。介護職についてからも、健康に気を配っていきたいと考えております。」

あなたが面接官なら、AさんとBさんのどちらを採用したいと思いますか?Bさんのほうが、「この人を雇ったら毎日しっかり働いてくれそうだ」と思わせることができますよね。
「健康」という同じワードでも、伝え方一つでこんなにも印象が変わるのです。あなたの良さがちゃんと伝えられるよう、面接がその場しのぎにならないよう事前に考えておくと安心ですね。

まとめ

是非皆さんの「あえて言うなら○○」の自己PR を考えてみてください。

自分一人で面接や履歴書の対策が不安だという方は、キャリアカウンセラーによるカウンセリングを利用するのもオススメです。
キャリアカウンセリングは、人生相談・仕事相談の場であると同時に、強み発見の場でもあります。