第36回(令和5年度)介護福祉士国家試験の申込みはいつからなのか

介護福祉士国家試験は、介護福祉の分野で働くための国家資格を取得するための重要な試験です。試験の申込み期間は毎年行われますが、具体的な期間や手続きは年度ごとに異なる場合があります。今回は、第36回(令和5年度)介護福祉士国家試験の申込みはいつからなのかについてご紹介します。

目次

1.第36回(令和5年度)介護福祉士国家試験受験の申し込み手続き(予定)

2.介護福祉士国家試験の申し込み手続きの方法とは

3.介護福祉士国家試験の受験資格とは

4.まとめ

1.第36回(令和5年度)介護福祉士国家試験受験の申し込み手続き(予定)

【試験日】

筆記試験  令和6年1月28日(日曜日)
実技試験  令和6年3月3日(日曜日)

【受験申し込み受付期間】

令和5年8月9日(水曜日)から9月8日(金曜日)まで

2.介護福祉士国家試験の申し込み手続きの方法とは

【過去に第10回~35回で受験をした方】

過去の試験(第10回~35回)で、受験票を受け取った方のうち、確定した証明書を提出した方(受験資格が確定している方)は、インターネットによる受験申し込みができます。インターネット受験申し込みのサイトは、8月9日(水)~9月8日(金)に開設します。インターネットによる受験申し込みが可能な方は『受験の手引』を取り寄せる必要はありません。

【初めて受験する方および郵送での手続きを希望される方】

まずは『受験の手引』を取り寄せる必要があります。『受験の手引』には、受験申込に必要な書類が同封されています。

『受験の手引』は、請求してからお手元に届くまでには数日間かかりますので、7月上旬から遅くとも受付期間締め切り8日前の8月31日(木)までに請求しましょう。

3.介護福祉士国家試験の受験資格とは

介護福祉士の受験資格は、資格取得のルートによって異なります。

今回は、働きながら取得する方に多く当てはまる実務経験と実務者研修ルートで受験する場合の受験資格についてご紹介します。

介護施設等で働き、実務経験を積みながら介護福祉士を受験する場合は、実務経験に加え実務者研修の資格が必要です。受験資格となる実務経験は従業期間3年(1,095日)以上かつ、従事日数540日以上とされています。

4.まとめ

今回は、第36回(令和5年度)介護福祉士国家試験の申込みはいつからなのかについてご紹介しました。

介護福祉士国家試験を受験するためには、インターネット申込の場合を除いて受験の手引きを取り寄せる必要があります。職場に記入依頼する必要がある各種証明書類などの入手には日数がかかりますので、早めに準備しましょう。