これから介護の現場で働こうと思っている方は、ハローワークで求人情報を検索していることも多いのではないでしょうか?
ところで、ハローワークでは求人情報の提供だけでなく、求職者への職業訓練や求職者支援制度もあるのをご存じでしょうか?このような便利な制度についてお伝えします。
ハローワークを通して公共職業訓練を受ける条件
公共職業訓練を受けるには人数制限があるので条件を満たす必要があります。
・ハローワークで求職申込をしている。
・訓練開始の日に就労していない。
・労働する意思と能力がある。
・就職の為に、職業訓練を受ける必要があるとハローワークが認めた方。
ハローワークを通して求職者支援制度を受ける条件
ハローワークを通して実務者研修の求職者支援制度を受けるには以下の様な条件があります。
・ハローワークで求職申込をしている。
・雇用保険被保険者または、雇用保険受給資格者ではない。
・労働する意思と能力がある。
・就職の為に求職者支援制度を必要としているとハローワークが認めた方。
職業訓練と求職者支援制度の主な違い
職業訓練は、主に雇用保険の給付を受けている人を対象に行われます。求職者支援制度では雇用保険の給付を受けていない人を主な対象とし、求職者支援制度を利用して実務者研修を受ける人には、一定の要件を満たせば、職業訓練受講給付金(月額10万円)が給付されます。
実務者研修を受ける流れ
1.まずはお住まいの地域のハローワークを訪れ、求職申込をする必要があります。
2.次に、ハローワーク施設内に配置されているパンフレットや相談窓口で、実務者研修の受講生募集の情報を見つけます。
3.窓口へ実務者研修を受けたいという意思を伝えます。現在はスキルを持っていない事と、職業訓練を受けてどのような企業に就職を希望しているかを合わせて伝えるとスムーズな様です。
4.「受講申込書」「受講申込・事前審査書」「そのほか添付すべき確認書類等」を期間内にハローワークへ提出します。
5.ハローワーク窓口で提出書類の内容の確認後「受講申込書」の交付を受けます。
6.面接と筆記試験からなる選考試験を受験します。
7.それにより選抜されると、受講する事が認められます。
職業訓練校または委託施設へ、受講申込書と必要な添付書類を提出します。
8.指定に従って受講がスタートします。
制度の支援を受ける場合の実務者研修を受ける長所と短所
民間スクールで受ける場合と比べたメリット・デメリットです。
ハローワークを通して実務者研修を受ける長所
・民間のスクールでの受講に比べて負担する費用が非常に少ない。
ハローワークを通して実務者研修を受ける短所
・募集人数の制限が厳しく、応募者が大勢いた場合、次回の募集まで待たなくてはならない事がある。
・年間の開講回数が異なる場合があり、やはり次回まで待たなくてはならない事がある。
その他注意点
ハローワークを通して受けられる研修の多くは、平日朝9時から16時までの週5日です。
その他の負担費用
・テキスト代など15,000円程。
・交通費(自己負担)。
まとめ
今回はハローワークを通して実務者研修を受けるのに必要な条件や流れをお伝えしました。せっかく用意されている制度ですので上手に活用して、是非、今後のキャリアプランに活かしましょう。
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