パソコンを使ったことがないから心配!? 介護職に求む必要なパソコンスキルとは?

介護職といわず、デスクワークが絡む職種のほとんどは職場にパソコンが常設されており、厚生労働省も介護現場でICTを活用する取り組みを進めています。
今回は、介護業務で必要になるソフトウェアとパソコンスキル・資格について解説していきます。

介護事務の仕事内容

介護事務の主な仕事内容は、

・介護報酬請求業務

・利用希望者への受付や会計

・市町村への手続きや問い合わせ

・スタッフ間の連絡や一般的なオフィスワーク

これらの仕事は、基本的な文書作成・表計算ソフトの使い方と、印刷やインターネットブラウザに関する知識があればこなすことができます。
そこまで専門的な知識は必要としませんが求人情報を確認してみると、多くの場合オフィスソフトが使えるかの条件が含まれており、それに合った資格などを持っておくと就職の際に有利になるでしょう。

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)試験

OfficeはMicrosoft社が提供する一般的なオフィスソフトで、Word(文章作成)・Excel(表計算)・PowerPoint(プレゼンテーション)、といったソフトウェアの基本操作から高度な応用までを理解し、利用できるかを証明することができる資格です。

一般レベルと上級レベル(エキスパート)に分かれており、オフィスバージョンごとに試験科目内容に違いがあります。

Officeは3~4年毎にバージョンアップが行われていましたが、クラウドサービスのMicrosoft365(旧Office365)に変更されてから常に最新版で利用できるようになりました。
基本はMicrosoft365の科目を選択して問題ありませんが、目標としている職場にインストールされているOfficeバージョンがお分かりでしたら、環境にあった科目の受験をお勧めします。

仕事にはスマートフォンよりパソコンのほうが優れている?

スマートフォンの性能はここ10年で破竹の勢いで進化し、パソコンよりも保有率が高くなっています。基本的なライティング・表計算ソフトなどは、ほぼスマートフォンで事足ります。
しかし簡易的な操作は問題なくこなせますが、基本性能・マクロ・操作性といった素早く業務をこなすスピードや汎用性はパソコンに軍配が上がります。

最近はスマートフォンの普及によりパソコンに触れる機会が少なく、タイピングが苦手な方も増えてきています。
パソコン教室やタイピングソフトを使った訓練でもキータッチは上達しますが、スマートフォンにBluetooth(外部機器接続に特化した無線規格)対応のキーボードをペアリングして、普段から慣れ親しんでおくだけで十分な効果が得られます。

まとめ

介護職に携わるのに、高いレベルのパソコンスキルは必要ありません。基本的なオフィスソフトの知識とキータイピングに印刷、WindowsまたはMACの基本操作にGoogle検索といったことができれば、問題なく業務をこなすことができるでしょう。

最後に介護現場で必要とされることは、デスクワークよりもコミュニケーション能力や柔軟性です。パソコンスキルもそれなりに重要ではありますが、介護に求められる知識や経験を最優先で習得するようにしましょう。

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