一度なると大変な病褥瘡(床ずれ)

褥瘡は床ずれとも言います。床ずれは一度なってしまうと治りにくい病気で、とても大変である。その床ずれになる原因はいろいろとあり、その理由を気に付け、その病気に対する予防法、対処法も理解して参りましょう。

■床ずれとは

私達は普通、無意識で睡眠中に寝返りをうち、長い間椅子に座る時に、お尻を浮かせるなどをし、同じ部分に長い間の圧迫が加わらないような動きをします。しかし、何らかの病によってその行動を自分でできない人達もいます。体重で長時間圧迫された皮膚の細胞にしっかりと十分な酸素や栄養が行き渡らず、床ずれという症状になってしまいます。床ずれとは、寝たきりなどによって、体重で圧迫されている部分の血流が悪く滞ることで、皮膚の一部がただれることで、傷ができてしまうことをいいます。また皮膚の表面側だけではなく、皮膚の中にある骨に近い組織に傷ついてしまう事もあるのです。

■床ずれになる原因

床ずれは持続的に圧力がかかって、骨の出っ張った部分にできやすいので、仰向けで体重のかかる部分が最もできやすい部分となる。

◎仰向け状態:・後頭部・肩甲骨・ひじ・仙骨(尾てい骨の上部)・かかと
◎横向き状態:・見・肩・ひじ・大転子部(骨盤の出っ張った部分)・くるぶし
◎座位状態:・ 肩甲骨・臀部・かかと

■床ずれの予防

・体位変換すること
寝ている時の姿勢を変えることで、体の同じ部分に長時間の圧迫をかけないにする事で予防になります。1~3時間をだいたいの目安にし体位を変えましょう。発赤が見られたらそのできた部分からどの体位がよいのかを考えるとよいと思います。

・床ずれ予防用具を使用すること
クッションやエアマットレスなどの、耐圧分散用具を活用していくこと予防できます。

・身体の清潔を保持すること
汗、尿、便はきれいに拭き取り、いつでも清潔感をキープします。パンツ、おむつは通気性のよいものを使用しましょう。そして、入浴をすることで床ずれ予防となる血行の流れをよくする効果があります。入浴が作業が難しい方には体を拭いてあげましょう。

・皮膚摩擦を出来るだけ抑えること
体を動かすときは引きずるのではなく持ち上げて動かしてあげる事。

・栄養分を十分に摂ること
偏りのない栄養バランスの安定した食事をすること。

■床ずれの対処法

着替え、入浴の時に、皮膚の状態をよく見て、発赤を出来るだけ見逃さないようにし意識していき介護をしていきましょう。また、そのような状態になった場合には自己判断せずに、診療に行きどのように対応をした方がよいのかを先生に教えてもらってください。

■まとめ

床ずれに一度なってしまうと厄介な病気です。この病気の症状を感じた時にはすぐに診察に行くことが、第一。そして、早い段階での発見だと予防、処置もすぐにすることが出来ると思われます。しかし、病気が重傷化してからの対応になってからはとても大変なことになってくるものだと思われます。だからこそ、早めの床ずれという病気、発見、対処、予防などをおすすめします。褥瘡の予防・改善にRelafeelのご利用も、ぜひご検討ください。