絶対合格!保健師の国家試験ポイント

毎年2月に実施される保健師の国家試験。合格率は85~90%と高い合格率で推移しています。しかし、逆に言えば1~2割の受験者は不合格になっており、誰しもが油断できる訳ではありません。
不合格となれば1年間という時間と貴重なお金を消費してしまう事となり、すでに看護師として働いておりキャリアアップとして受験する方にとっては大きな痛手となってしまいます。今年は保健師国家試験に合格するためのポイントを紹介していきます。

 

○保健師国家試験の内容
●午前(75分)
・一般問題(四肢択一、五肢択一、五肢複択)40問(各1点) 
・状況設定問題(四肢択一、五肢択一)15問(各2点)

●午後(80分)
・一般問題(四肢択一、五肢択一、五肢複択)35問(各1点)
・状況設定問題(四肢択一、五肢択一)20問(各2点)

●科目
公衆衛生看護学、疫学、保健統計学及び保健医療福祉行政論
合格基準は145満点中87点程度、正答率約60%が合格ラインとなっています。(採点除外問題の有無により合格基準が少し変わります)

 

○国家試験のポイント
絶対に押さえておかないといけないのが状況設定問題です。状況設定問題は1問2点×30問、その他は1問1点×70問で1問に対する加点が高く、不合格となる人はこの状況設定問題の点数を落としたからといっても過言ではありません。過去問を何度もやって問題の傾向を掴みましょう。

 

○試験勉強の基本
試験対策の勉強は過去問題をひたすら解くことでしょう。間違えたり、正答しても曖昧だった場合は「その問題に関すること+その分野に関すること」について学習して、また問題を解くことを繰り返して実施します。特に公衆衛生と統計は、暗記さえすれば点数が取れるため、確実に押さえおきましょう。試験直前に多くを暗記する事は難しいです。暗記問題は早めにとり組んでおくと後々が楽です。
また、スマホを活用して勉強する方法も有効です。Google Playやapp storeで「保健師国家試験」と検索すれば過去問や解説を閲覧する事ができるアプリがヒットするため、自分にあったアプリをダウンロードしてみましょう。通学時間やちょっとした待ち時間といったスキマ時間に勉強するといった方法が今風な勉強スタイルです。

 

○模試や予想問題
過去問は問題数が限られているため、ある程度の問題を解くと答えて自体がわかってしまいます。国家試験までに3~4回は模擬試験を受けましょう。学校の試験対策カリキュラムに組み込まれていますが、不安があれば先生に相談して追加で模試を受ける事をおすすめします。
試験1週間前からはとにかく体調管理に努めましょう。この時期は無理して徹夜をしてもそれほど効果はありません。睡眠と食事をしっかり摂って試験本番に挑みましょう。