認知症の症状があるとき、また認知症の理解を始めるときにどこから初めて良いかがわからないという方もいらっしゃるでしょう。そう思うのは恥ずかしいことではありません。わからなかったら理解すれば良いのです。
その際には、ネットで検索することや本で学習することが大事になります。認知症介護では、考えられないようなことも発生します。そうならないためにも、本で学習することは大事なポイントになるのです。
例えば、何度も同じことを聞くこと、いつも探し物をしていること、財布を取ったと疑うこと、リモコンが使えなくなることなどの問題は何故起きるのかなどの原因が理解できるようになります。
今回は、認知症介護に使えるおすすめの本をご紹介します。
目次
1.「認知症「不可解な行動」には理由がある」のご紹介!
2.「明日から役立つ認知症のかんたん診断と治療」のご紹介!
3.「マンガでわかる認知症の9大法則と1原則」のご紹介!
4.「認知症の人の心がわかる本」のご紹介!
5.まとめ
1.「認知症「不可解な行動」には理由がある」のご紹介!
こちらの書籍は、大阪大学大学院教授・佐藤眞一先生の著書です。認知症介護が始まったばかりの方が読むのによいでしょう。また、認知症介護の経験が数年ある方も「はっ!」とすることが多いでしょう。
2.「明日から役立つ認知症のかんたん診断と治療」のご紹介!
こちらの書籍は、誠弘会池袋病院副院長・平川亘先生の著書で認知症の方の写真がbefore after形式で掲載されています。しかもカラーなので、家族や介護職の方も読みやすいです。
3.「マンガでわかる認知症の9大法則と1原則」のご紹介!
こちらの書籍は、川崎幸クリニック院長・杉山孝博先生の著書です。漫画で学ぶことができるので、すらすら読めるので入門には良いでしょう。本が読めないからも漫画で学びましょう。
4.「認知症の人の心がわかる本」のご紹介!
こちらの書籍も川崎幸クリニック院長・杉山孝博先生の著書です。「マンガでわかる認知症の9大法則と1原則」を見た後にステップアップとして読むのに良いでしょう。認知症の方の立場から認知症介護について知ることができます。
5.まとめ
今回は、認知症介護に使えるおすすめの本をご紹介しました。いくつか認知症介護に関する本を読んだ上で、自分に合った本を選ぶことで認知症介護の知識を深められると良いですね。
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