介護職で管理職の方が仕事内容とは？何するのか？

介護職で管理職は具体的にどんな仕事をするのでしょうか。意外と他の職種の仕事内容には詳しくないという方もいるのではないでしょうか。今回は、介護職で管理職の方の仕事内容は何するのかについてご紹介します。

１．介護施設で働いている方の管理

一番身近な管理職の仕事内容は、介護施設で働いている方の雇用から育成に至るまでの仕事になります。介護施設のサービスの質を上げるためにも介護施設で働いている方の管理が重要になるのです。また、シフトの管理や給与管理も仕事内容に含まれます。シフトの管理を適切にすることで施設のサービスを一定に保つのです。

さらに、施設のサービス向上のために施設内で会議やミーティングをすることや利用者カンファレンスへの参加をすることで利用者の声も聞きます。

そのほかにも、レク、送迎、介助などにおいて働いている方の管理を徹底的に行います。

２．介護施設の利用者の管理と新規営業

介護施設の利用者の管理も介護職で管理職の方の仕事内容に含まれます。例えば、利用者家族との連絡などを行うことになります。相談内容は様々で臨機応変に対応することが重要になります。利用者の現状を把握して、提供している介護サービスや担当の介護職員との関係性など様々なことを考慮した上で、相談の内容介護施設の利用者の管理は慎重に行わなければなりません。

また、介護施設の利用を検討している方への新規営業も仕事内容に含まれます。利用者を獲得するための営業活動から新規利用者との契約業務までを担当することになります。