相談支援従事者初任者研修とは

相談支援従事者初任者研修をこれから受けようと検討しているのではないでしょうか。

今回は、相談支援従事者初任者研修の概要をご説明します。

受験の2週間前から始めても合格できた介護福祉士受験対策テキストはコチラ↓
介護福祉士受かるんです「丸わかりテキスト」

目次

1.相談支援従事者初任者研修とは

2.相談支援従事者初任者研修を取得できる方

3.サービス管理責任者の必須研修は相談支援従事者初任者研修

4.まとめ

1.相談支援従事者初任者研修とは

相談支援従事者初任者研修は、ケアマネジメントの基本姿勢及び地域の障がい者等の意向に基づく地域生活を実現するために、必要な保健、医療、福祉、就労、教育などのサービスの総合的かつ適切な利用支援等の援助技術の習得を目的とする研修です。

県によっては相談支援専門員として配置予定の方を実施要領記載の優先順位に基づいて受講決定することもあるようです。

2.相談支援従事者初任者研修を取得できる方

基本的に、定相談支援事業所において相談支援専門員として業務に従事している方、指定重度障害者等包括支援事業所においてサービス提供責任者として業務に従事している方、もしくは、その予定がある方が対象になります自治体によっては対象が異なることもありますので、注意が必要です。また、指定相談支援事業所等、ほか公的な委託または補助によらない相談支援業務を実施している民間団体の事業所長等による推薦も必要になります。場合によっては、受講申込書や推薦書の他に実務経験申告書や実務経験証明書の提出を求められる場合もあります。

3.サービス管理責任者の必須研修は相談支援従事者初任者研修

相談支援従事者初任者研修は、サービス管理責任者の必須研修にあたり、必ず通る道になります。サービス管理責任者は障害者総合福祉法によって、障害福祉サービスを提供する事業所への配置が義務づけられています。

サービス管理責任者とは、障害福祉サービスの事業所において提供されるサービス全体の管理および品質向上を図るために、サービス提供者に対して技術的な指導を行う職員のことです。サービス管理責任者はサービス提供全体におけるまとめ役にあたり重要なポジションなのです。

4.まとめ

相談支援従事者初任者研修とは、ケアマネジメントの基本姿勢及び地域の障がい者等の意向に基づく地域生活を実現するために、必要な保健、医療、福祉、就労、教育などのサービスの総合的かつ適切な利用支援等の援助技術の習得を目的とする研修だということが理解できたのではないでしょうか。責任感をもって研修を受けられると良いですね。

合格率90%以上のノウハウと教材で合格に導く受験対策講座はコチラ↓
自分のスタイルで選べる「介護福祉士受験対策講座」
★ 通学版 ~・~ eラーニング版 ~・~ 動画版 ★