介護職の夜勤専従での給与を上げる!

介護職で今よりも給与を上げたいから夜勤専従を考えているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実際に、近年、介護職で働いている方が夜勤専従を選択するケースが増えてきています。

今回は、介護職の夜勤専従での給与を上げたいと思っている方に向けて夜勤専従のメリットや活用方法をご紹介します。

目次

1.介護職の夜勤専従とは

2.夜勤専従として働くことで給与は上がる

3.夜勤専従として働くことは給与以外でも良い!

4.まとめ

1.介護職の夜勤専従とは

介護職の夜勤専従とは、夜勤のみの勤務形態のことです。例えば、夜勤専従では、16時ころから朝の9時まで働くことが考えられます。夜勤専従として働く場合も労働基準法上では、通常の夜勤と同様に考えられます。法定労働時間を超えた場合と深夜労働をした場合の割増賃金が夜勤手当として給与が支払われます。また、介護施設によっては、深夜割増賃金と時間外割増賃金と雇用主からの手当が夜勤手当として給与が支払われる場合もあるので確認が必要でしょう。

2.夜勤専従として働くことで給与は上がる

結論から申し上げますと、介護職の夜勤専従は給与が良いです。資格を取得してかつ、夜勤専従で働くことができる人がなかなかいません。ですので、夜勤専従ができる介護福祉士など給与は特に上昇しています。実際に法人の夜勤手当は、相場が1日3,000円から9,000円程度だといわれています。これに諸手当を含めると、月に5万円から12万円程度の給与アップが期待できるでしょう。実際に、東京都で介護関係の求人を見てみてください。介護福祉士の有資格者に対して日当23,000円以上を提示するケースも多く見受けられます。中には派遣勤務で、1勤務30,000円以上というものもあります。このことからも介護職の夜勤専従は給与が良いと言えるでしょう。

3.夜勤専従として働くことは給与以外でも良い!

夜勤専従として働くことは給与以外でもメリットがあります。

例えば、副業として働けることです。夜勤専従の場合は、副業として働くことができます。そのため、ダブルワークで収入を増やしたい介護福祉士にとっては好都合でしょう。昼間の時間を本業に使って、夜間は夜勤専従として副業する方が増えています。

また、勤務日数が少ないことも挙げられます。夜勤専従として働く場合は、多く見積もっても月に10日程度の出勤数となります。休日の時間が比較的多いため、プライベートを充実させたいという方もよいでしょう。

4.まとめ

今回は、介護職の夜勤専従での給与を上げたいと思っている方に向けて夜勤専従のメリットや活用方法をご紹介しました。夜勤専従は給与を上げるほかにもメリットがあることが理解できたのではないでしょうか。

是非、介護職の夜勤専従を検討してみてはいかがでしょうか。