介護福祉士試験に必要な自宅学習の方法とは

介護福祉士は、今までの実務経験やそれに準ずる実務者研修の講義などを修了する事で介護福祉士国家試験の受験資格が得られ、それに合格することによって、晴れて介護福祉士になる事ができます。
介護福祉士に必要な自宅学習の方法について紹介しましょう。

介護福祉士になるには

国家試験に受験するには、実務者研修の修了過程に準じる受験資格が必要な為に、働きながら実務者研修の講義を受ける方法、福祉系高校を卒業する方法、介護福祉士養成施設の卒業による暫定的な資格と受験資格を得るいずれかの方法によって、受験に臨む事が出来ます。
介護福祉士の仕事については、介護に関連する利用者の為に生活面や精神面でのサポートを中心に行うばかりでなく、職場におけるリーダーとしての役割を担っており、総合的な指導や、アドバイスなども仕事の役割となる為に、介護関連の職場での存在価値は大きくなります。

介護福祉士国家試験~具体的な自宅学習の方法~

受験の資格とは別に試験に備えた自宅学習にはどのような方法があるのか確認しておきましょう。

1.介護福祉士養成施設に通う場合
介護福祉士養成施設に通う場合は、平成28年度までは卒業する事で受験資格が獲得でき、介護福祉士国家試験を受験し合格することで国家資格を得ることができました。
ところが、国家資格の法改正によって、平成29年度からは、卒業後5年間は試験に合格しなくても介護福祉士とみなされるようになりました。

その後も続けて資格取得者となるためには、5年間の間に国家試験に合格するか、卒業した後、5年間継続して介護業務に就けば、その後も続けて資格者として登録することができます。
そのため、自宅学習よりも実務的な勤務を優先させる事で、資格が得られます。しかし、早めに資格を得たい場合は、通常の試験を受け合格を待つ事です。
勿論、自宅学習は必要であり、介護福祉士試験対策として模擬試験などを参考に勉強すると良いでしょう。

2.セミナーや講習会に参加する場合
セミナーや講習会に参加する事で、自宅での学習ポイントを把握する事が出来ます。過去の問題集や模擬試験を中心に自宅学習を行います。

3.参考書や問題集を使って独学をする場合
参考書や問題集を使って独学するには、ある程度の限界があります。このような場合は、介護福祉士試験の出題範囲の予測などを参考書によって把握しておき、試験前になった時に、過去の問題集から予測問題に絞って勉強する事です。
参考書だけで予測するとなると、出題範囲が限定出来ない場合もあるので、積極的に模擬試験に参加して、自分の足りない部分を把握して勉強を補強していく事です。

4.模擬試験を活用する場合
介護福祉士国家試験の模擬試験を受ける事は、自分の強みや弱点の判断を、第三者によって把握する事が可能になりまが、それだけでは万全と言えないので、出題傾向についてもしっかりと把握して受験前の勉強を計画的に推し進める事が必要です。

5.通信講座で学習する場合
通信講座の場合は、働きながらでも受験が可能な為、ネット配信による利点は、何度でも自分の不得意分野を集中的に自宅でも勤務先でも勉強する事が可能です。
あえて自宅学習のポイントを挙げるとすれば、ネットのヘルプや質問などによって、自分が今必要な学習方法について理解する事が出来る点です。
※直近の受験生から話を聞く事も、学習ポイントの把握につながります。

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まとめ

介護福祉士国家試験に向けた自宅学習で必要な事は、やみくもに学習するのは効率的ではないので、学習計画表を作成し、1年間を前期と後期で学習範囲を定めて実行し、試験の2カ月前頃からは、出題傾向に沿った学習方法で集中的に自宅学習を行う事なのです。
自宅学習は、自分の気持ち次第で集中する事が出来るので、計画的な勉強は理にかなった方法と言えるでしょう。