認知症介護実践者研修レポートの書き方

在宅や介護施設で働く介護職員にとって、認知症高齢者との関りはとても多くあります。 高齢化が進んでいる日本では、厚生労働省の推計によると2025年頃には、認知症高齢者が320万人になると言われています。 現在、介護に従事する職員にとっても認知症高齢者の対応は重要となっています。今回は認知症介護実践者研修の内容と講習のレポートについて説明していきたいと思います。

認知症介護実践者研修とは?

認知症介護実践者研修とは、認知症介護業務をするうえで認知症に対する知識や技術だけでなく、その利用者に関する生活の質の向上を図ることを目的に対応や技術を身に付けるための講習となっています。 都道府県や政令指定都市が実施し、対象者は介護保険施設や在宅サービスの事業所等に携わる介護職員で、基本的な身体介護の知識や技術を習得できている者であり、介護職として実務経験が2年以上あることが受講条件となります。

認知症介護実践者研修の内容とレポート

認知症介護実践者研修は、講義、演習を含めて31.5時間を5日間で実施されます。そこでは、認知症の対応や知識について幅広く学びます。

認知症介護実践者研修のレポートの書き方

レポートを書くポイントは、相手に直ぐに書いてある内容が伝わるように自分の主張を簡潔なものにすることで読みやすくなります。 〇レポートの構成 【問い】 まずは、自分が疑問に思ったことや課題となることを書きましょう。 【説明、検討】 課題にたいして検討してあなたの考えを書いて説明しましょう。 【答え、結論、主張】 課題についてあなたの主張から検討したことを総合的に考えて答えを導き出しましょう。 〇5W1Hを基本にして書く レポートを書く時には、まず、テーマを決める時、疑問に思っていることや関心があることを 5W1Hを利用して書いていきます。ここでは、認知症介護実践者研修で学んだことを介護現場での課題と照らし合わせながらレポートにまとめると、より書きやすくなります。 ・What 何が? ・Who 誰が?   ・Where どこで? ・When いつ? ・Why なぜ? ・How どのようにして?

認知症介護実践者研修のメリット

認知症介護の知識を学ぶことができる「認知症介護実践者研修」ですが、下記にて研修を修了することで得られるメリットについてまとめてみました。 〇認知症に関する施設、認知症対応型共同生活介護施設などの管理者には「認知症介護実践者研修」の修了者を配置しなければいけない義務があり「認知症介護実践者研修」の修了者を配置することで「認知症加算」がとれます。事業所にとっては、なくてはならない人材ですので給料アップが望める資格です。 〇認知症施設には「認知症介護実践者研修」の修了者を配置しなければいけない義務があることから転職や就職に有利な資格です。

まとめ

認知症介護実践者研修の内容とレポートをまとめる際のポイントを紹介してきましたが、研修に望む前に事前に課題をもって取り組むことをおすすめします。また、そうする事により現在、自分が勤めている介護施設で、認知症に対する対応方法や知識もより深まると思います。

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