「社会福祉士国家試験」の合格ライン(基準)はどれぐらい?

「社会福祉士国家試験」の合格率は約30パーセントと、決して高くはありません。では、合格ライン(基準)は、どのくらいなのでしょうか。
事前に内容を知ることで、試験の対策も大きく違ってくると思います。では、みていきましょう。

「社会福祉士国家試験」の合格ライン(基準)

合格基準の内容

以下の2つの条件をクリアした者が、合格となります。

1.試験の総合点(150点)に対し、60%(90点)以上であること。(1問1点)
合格基準点は、問題の難易度によってかわります。

2.「18科目群」の全科目、で最低1点は正解すること。
ただし、試験科目の一部免除を受けた者(※)は、「7科目群」すべてにおいて得点があること。(総得点67点)

※「社会福祉士および介護福祉士法施行規則第5条の2」による規定
精神保健福祉が社会福祉士の資格を取得する場合、申請により社会福祉士試験の科目のうち
「社会福祉原論」、「社会保障論」、「公的扶助論」、「地域福祉論」、「心理学」、「社会学」、「法学・医学一般」の「8科目」を免除する。

「18科目群」とは

〇「人体の構造と機能及び疾病」
〇「心理学理論と心理的支援」
〇「社会理論と社会システム」
〇「現代社会と福祉」
〇「地域福祉の理論と方法」
〇「福祉行財政と福祉計画」
〇「社会保障」
〇「障害者に対する支援と障害者自立支援制度」
〇「低所得者に対する支援と生活保護制度」
〇「保険医療サービス」
〇「権利擁護と成年後見制度」
〇「社会調査の基礎」
〇「相談援助の基盤と専門職」
〇「相談援助の理論と方法」
〇「福祉サービスの組織と経営」
〇「高齢者に対する支援と介護保険制度」
〇「児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度」
〇「就労支援サービス・更生保護制度」

過去の合格基準点

・84点 / 150点 第26回(平成25年度)
・88点 / 150点 第27回(平成年26度)
・88点 / 150点 第28回(平成年27度)
・86点 / 150点 第29回(平成年28度)
・99点 / 150点 第30回(平成年29度)
・89点 / 150点 第31回(平成年30度)

合格基準点は「総合点の60%ぐらいで、問題の難易度によって補正される」とあるのですが、31回の試験では、合格基準点は89点でした。
総合点の60%は90点になるので調整がマイナス1点になっています。難易度によっては、補正が十分に考えられるので最低でも90点はとれるようにする必要があります。

まとめ

社会福祉士試験で合格するためには、合格ライン(基準)の「18科目群」全科目で、最低でも1点は正解することをクリアすればいいということです。
まんべんなく、1点をとるということは 問題を解く時間の配分も必要になってきます。わかる問題から解いていき、すべての問題に時間を回せるように、1問につき1分半ぐらいで解答できるとよいでしょう。

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