レクリエーション介護士になるには?難易度は?

デイサービスや老人ホームといった介護施設で、利用者さんからの人気を集めているもののひとつにレクリエーションがあります。
レクリエーションを通して日常生活に喜びを与えることや、身体能力の低下を予防するなど大きな効果が得られていることもあり、多くの介護施設でレクリエーションは重要視されています。
それを反映しているともいうべき資格が2014年9月に誕生しました。それは「レクリエーション介護士」です。
レクリエーション介護士の資格はどのように取得できるのでしょうか?また難易度はどれぐらいなのでしょうか?見てみましょう!

・レクリエーション介護士になるためには?

レクリエーション介護士は介護職員として働いた経験がない人を含め、年齢問わず誰でも一定の講義を受ければ取得する道が開かれています。
レクリエーション介護士には2級と1級があります。まずレクリエーション介護士2級を取得する方法は主に2つあり、通信講座による方法と、通学講座による方法があります。
通信講座であればテキストやDVDを使っての自主学習で3ヶ月学び、通学講座の場合は指定の学校で12時間の講義を受講することで学べます。
その後どちらの場合も、選択式の50問の筆記試験と添削課題を受け、筆記試験の合格点60点以上と、添削試験をクリアできれば資格を取得することができます。勉強の方法には、施設向けの集団研修の受講という方法もあります。
上位資格であるレクリエーション介護士1級を取得するためには、2級取得が条件となります。2級を保有した後に、介護現場でのレクリエーション担当経験、またはフォローアップ研修を30時間以上受講することで、1級を取得することができます。

・レクリエーション介護士の難易度は?

レクリエーション介護士の合格率は公表されていないため、正確な数字は分かりませんが、通信講座の場合も、通学講座の場合であっても、真面目に学習すれば取得が難しい資格ではありません。
通信講座であれば、筆記試験や添削試験は自宅で受講するので、試験会場独特の緊張感もなく、学んだ知識を出し切ることで合格できるレベルの資格です。
通信か通学か、学び方に向き不向きはあるかもしれませんが、どちらの方法で学んだとしても難易度はそれほど高くない資格と言えるでしょう。
さらにレクリエーション介護士1級に関しては、実務経験を積むことで、取得できる資格でもあるので、難易度は高くありません。実践を積むのみです!

・まとめ

レクリエーション介護士は、介護職経験の有無に関係なく受験資格が全ての人に与えられている資格です。レクリエーション介護士になるための勉強は、主に通信講座か通学講座によって学べます。どちらの方法で受講するにしても、真面目に取り組めば、その後の筆記試験や添削試験は難しいものではなく、難易度は低めの資格と言えます。
まだ新しい資格で、それほど知名度はありませんが、介護の中で注目されているレクリエーションのスペシャリストです。
現在介護職に就いていない人だけでなく、介護職員として既に働いている人も、利用者さんにさらにレクリエーションを楽しんでもらい、効果的な内容を計画できるように、資格を取得してスキルアップを目指してみるのはいかがでしょうか?